『森林蓄積植物のペレットを利用した炭酸ガス、亜酸化窒素ガス及びメタンガスの吸収、固定、カーボンニュートラル、削減法』(特許第7529216号)を取得しました。森林の間伐材等をペレット化し、白トリュフ菌やマツタケ菌等のリグニン分解機能を有する菌根菌と共に農場に投入することで森林生態系を再現するACT農業技術によって、地球温暖化の原因となる温室効果ガスを削減する新規技術です。特に、樹皮に含まれるリグニンという炭素化合物から、数百年以上に亘り微生物に分解されにくい安定した炭素源の腐植を作り出すことで、農地に炭素を蓄える農業が可能となります。弊社は、この農業を世界中の農業地域に普及することで、子供たちと地球の未来に貢献してまいります。